2017年トルコ旅行1日目の②
天気悪い、寒い、でもイスタンブール最高。
イスタンブールをブラブラ街歩き、まずはブルーモスクにやってきました。
装甲車のような警察車両。警察はテロの標的になっているからね。
今日は気温はマイナスで雪もチラホラの為か人も少ない。
でも観光客集まる所とあって警備員もウロウロしている。
2016年1月にはここの周辺でも爆発があってドイツ人観光客など10人が亡くなっているのです。
しかし、ブルーモスクは相変わらずの迫力で圧倒される。
中にも入ってみようと近づいてみたが、ちょうどお祈りの時間で一般客は入れない時間帯。
入れない観光客を狙った客引きがうようよしているので要注意。
言葉巧みに絨毯のお店に連れていかれるのです。
向かいにあるアヤソフィア宮殿も入場者数少なそうです。
うっとおしい客引きをふり払い、次はグランドバザールに行ってみる事に。
グランドバザールは日曜日お休みなので、土曜日の今日のうちに散策して、いいお土産があれば買っておきたい。
グランドバンザールは強大な建物の中に数百のお店が入っている。
各入り口ではセキュリティーゲートと警備員によるボヂーチェックと荷物チェックが行われていた。
また、軍隊のような装備で巡回している警備に現在のトルコの情勢がうかがえる。
セキュリティーゲートを通って中へ
テロ多発で観光客が激減して、グランドバザールもかなりの数のお店が閉店したときいていた。
シャッター街のような感じになっていると思っていたが、全然にぎわっていました。
グランドバザールを出ると、問屋街を通ってエジプシャンバザールへ。
観光客が激減してどこか寂しい雰囲気が漂う観光地と違って、地元の人中心の問屋街は凄い人と熱気にあふれていた。
私の大好きな、何かわからない熱気あふれるトルコのパワーがここにはあった。
観光地にもこの熱気が戻ってほしいな~などと思いながらエジプシャンバザール到着。
エジプシャンバザールも入口ではセキュリティーチェックがあったが、グランドバザールに比べると軽め。
エジプシャンバザールでのお目当ては「エドまっちゃんのお店」
主人手書きの日本語看板が何とも味のある「エドまっちゃんのみせ」は、イスタンブール在住の日本人駐在人からも信頼されている土産物店である。
ご主人の「エドまっちゃん」ことエルドアン氏は、ダウンタウンのまっちゃんに似てることから、「エドまっちゃん」と日本人の間で呼ばれるようになったが、そのユニークなあだ名に反して、商売に関しては頑なに生真面目。仕入れに関しても自らが赴き、自らの目で厳選したものを置いている。そのため、商品一つ一つへの愛着も深く、それを多くの人に提供したいという思いから、自ら「薄利多売」と自嘲しているほど、値段もかなり良心的だ。
~トラベルコ海外現地クチコミ イスタンブール地元駐在員も足繁く通う、信頼のおける土産店より抜粋
この「エドまっちゃん」が経営しているというアイラミンホテルに最後の夜は宿泊予約を入れているのです。
そんな事もあってお店の人と絡めたらな~なんて思って行ってみましたが、結構お客さんが多くて絡むタイミングもなさそう。
まあ、特に欲しいものもないし、無理に絡むこともないかと思いエジプシャンバザールを後にしました。
エジプシャンバザールを出ると、サバサンドを売っている事で有名なエミノニュ埠頭が目の前。
ちなみにエミノニュから見る新市街側の風景が私のアナザースカイ
イスタンブールに来ると必ずここで感傷に浸ります。
しかし、この日は雪が舞う極寒の天候、感傷に浸る時間は短めにして
お昼ご飯にサバサンドを頂く事にしました。
ここエミノニュ埠頭ではサバサンドを船上で売ってる事で有名。
とりあえず、購入!
レモン汁と塩をたっぷりかけていただきます。
客席の建物もできちゃって防寒対策もばっちりです。
トゥルシュと呼ばれる野菜の酢漬けの食べ物、飲み物?サバサンドと一緒にいただくのが定番。
私はピクルスとか漬物系は苦手なのでパス。
みんなはおいしそうに食べている。
サバサンドを食べ終えたら一度ホテルへ戻り休憩
夜はサッカートルコリーグガラタサライのゲームを観戦しにガラタサライのホームスタジアム「トゥルクテレコムアリーナ」へ。
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