ブルサ・アタトゥルク・スタジアムへ行く

今日はブルサでトルコサッカーリーグ、ブルサスポル-フェネルバフチェのゲームを観戦予定だ

が、

ネットではすでにチケットは売り切れ状態。

強豪同士の対戦だけに、当日券がある確率は極めて低いであろう。

けど、せっかくブルサまで来たのでとりあえずスタジアムまで
行ってみる事にした。

スタジアムはブルサの中心部から歩いて20分ぐらいのキュルテュル公園kultur Parkiの一角にある。

スタジアムは観光の中心地ウルジャーミー辺りから歩いて20分程度の場所にある。

ブルサライBursaray（地下鉄）の最寄り駅はメリノスMerinos駅

スタジアム方面に歩いていくと、まだゲーム開始5時間前だが

既に緑のユニフォームを着たサポーターがちらほら

後ろをついて行く。

あちこちでブルサのカラー緑色のグッズを売っている。
緑の多いブルサの街のシンボルカラーでもあります。

だんだん雰囲気が出てきて自然とテンションが上がってくる。

でも、多分、チケットは買えないだろうな～

もし、チケットが買えたら何かグッズを買おう。

ケバブ屋さんも店員さんは全員ブルサのタオルマフラー装着済みです。
ちなみにブルサはイスケンデル・ケバブ発祥の地でもあります。

20分程歩いたらスタジアムに到着。

ブルサ・アタトゥルク・スタジアム

収容人数　2万5千人
ブルサスポルのホームスタジアム
※ちなみに、今少し離れた所に4万4千人収容の新スタジアムが建設中とのこと。

ブルサスポルはトルコリーグを制したこともある強豪です。
本日の相手フェネルバフチェも現在トルコリーグの首位を走る強豪。

屈指の好カードだけに早い時間からスタジアム周辺には人が多い。
門のすぐ左手にチケット売り場があった。

1つだけ窓が開いていたので
わずかな期待をしてチケットを求めてみたが・・・

ノーチケット

やっぱり･･･

昨日のガラタサライのスタジアムみたいに
「チケットあるよ～」なんて
あやしい人が声をかけてくる様子もない

仕方ないので隣のキュルテュル公園を散策

結構大規模な公園。
敷地内には考古学博物館もある。

結構広いゆったりとした公園でした。
しかし、チケットを買えなかった私の心はゆったりしません。
少し歩いて、ため息。写真をとって、ため息。

ガッカリしても、買えないものは買えないので
ここはひとつ気持ちを切り替えて、ブルサの街をじっくり観光する事にしました。