今(2015年1月末～2月）トルコ旅行はやっぱり危険なのか～？？

2015年早々、トルコ旅行を決めた矢先にイスタンブールで自爆テロ。

そして、まさかの隣国シリアでイスラム国による日本人人質事件勃発。

日本人の方の早期解放を願いつつ、今この時期のトルコ旅行で悩んでいる方多いのではないでしょうか？

私もその一人。

トルコへの旅行は危険なのか？危険じゃないのか？
どうなんだ？と判断がつかない所。

ツイッターとかでは結構「トルコ旅行中止」のつぶやきがチラホラ。

普通に考えたら、中止でしょとなりそうですが・・

しかし、まず、そもそも人質事件はトルコで起こっていない。

隣国のシリアで起こっているのである。

シリアでイスラム国による外国人人質事件は以前から起こっていて、今に始まった事ではない。
そして人質となっている人の多くはシリアに意識的に入国している人達である。

シリア国境付近に近づくのは好ましくない状況は、今回の事件に始まった事ではない。

ただ、だからと言って安全な訳は、もちろんない。

トルコはシリアの隣なのである。

外務省の渡航情報は

国境付近は濃い黄色（渡航の延期を検討してください）だが、その他地域は真っ白。
東南アジアの国がほとんど薄い黄色（十分注意してください）なのに、この状況で国境付近以外は注意喚起が発令されていない。

ただ、もちろん、だからといって安全が保障されるわけではない・・・

一番心配するのは周り（親族とか）

今、トルコ旅行に行くかどうかの悩みの一つにこれは外せないでしょう。

人質になっている人がトルコからシリアに入国したようだし、
連日のニュースでは、現地レポーターがトルコからレポートしている。

連日の人質事件のニュースで「トルコ」のフレーズが必ず出てくるのである。
「トルコ」＝「危険」のイメージになりますよね。

例え、安全だったとしても、今トルコに行く事で
周りに心配をかける事は間違いない状況である。

当事者としては、悩ましい所である。

トルコ旅行、イスタンブールやその周辺の観光地は大丈夫な気がするが・・・
何が起こっておかしくない状況である。