トルコ旅行3日目
サッカー観戦の夜まで時間がある。観光地以外も行ってみたいと思い、今日は大型ショッピングセンターに行ってみる事にした。
イスタンブールのショッピングセンター
今回選んだのは、「メトロ・シティ」と「カンヨン」っていうショッピングセンター。どちらも地下鉄レベント駅から直結してアクセスがよい。更にお互いの距離も近いので、少しの移動でどちらも行くことができる。そして「カンヨン」は福岡の「キャナルシティ博多」にそっくりという噂だ。
レベント
レベントへはタクシムからメトロM2路線に乗って「シシリ、レベント方面」へ行く。地図でいえば上の方だ。
※「Levent」(レベント)と1つ先にある駅「4.Levent」(ドルドゥンジュ・レベント)を間違えないよう気をつたい。
タクシムから4駅ほどで、レベント駅に到着。ショッピングセンターは地下鉄の通路から直結しているが、とりあえず地上に出てみる。
交通量も多く、かなりの人の賑わいがある!!
一歩通りを外れたら、街は落ち着いた雰囲気に。
カフェやファースフードが立ち並び、あか抜けた感じの街だ。
観光地や住宅街とはまた違った、イスタンブールの街並も悪くない。
しばらく、ブラブラ歩いた後、駅前に戻った。
どーんと見えるのが「メトロシティ」。今日の目的地だ。
メトロ・シティ
上の写真の右側のビルがショッピングセンターかとおもいきや、実は地下5階建て。下の写真が1階からの風景です。
テナント、フードコート、スーパー、シネコン、ゲームセンターなどがあり日本のイオンモールと同じ雰囲気だ。
違いといえば、入口でセキュリティーチェックがある事。しかし、警備員に全くやる気が感じられず、かなりゆるい雰囲気がただよう。
シネコンのチケット売り場がモールの大通りの真ん中にある。
上映時間や映画のCMが見れる液晶パネルもありかっこいい。
わざわざ映画館まで行って時間を確認しなくてもいいし、宣伝にもなるし、その場でチケットも買える。
本屋さんにも入ってみる。
活字の本が中心で、日本みたいに写真のいっぱい入った雑誌があまりない。トルコ語が読めないのでつまらない。
フードコートは通路の真ん中にテーブルが並び、両脇にお店が立ち並ぶ。
かなりの数のお店があるので、いろんな料理が楽しめる。
お腹が減ったので、ここで昼食。これで12リラ(600円)ぐらい。
カンヨン
次はいよいよ「キャナルシティ博多」にそっくりという「カンヨン」へ。こちらも地下鉄駅から地下通路直結でいける。
もちろんセキュリティーチェックもある。
まあ、似てるかな。どうやら、設計者が同じ人のようだ。
アメリカの建築家ジョンジャーディさん。ラスベガスのホテル「ベラージオ」、イスタンブールのショッピングセンター「カンヨン」、日本では福岡「キャナルシティ博多」、「六本木ヒルズ」、大阪の「なんばパークス」などに関わってるようですね。どれも曲線的なところが特徴ですかね。
実際に見たカンヨンの印象は、「キャナルシティ博多に似ている」というよりも、「洗練された都会的」な印象。
ショッピングセンターというようりも高級デパートの類だな。
客層もセレブな感じで、お上品なトルコ人ばかりで、ギラギラした印象のトルコ人がいない。
そこが、なんか安心感につながり、居心地は悪くない。
が、私のような庶民の来る所ではないんだろうな(;一_一)
マクロセンターっていう高級スーパー。陳列がビジッ決まっていてキレイ。そして高い。
雑貨、食器屋さん。おしゃれなデザインの食器や雑貨は見るだけでも楽しい。
文房具屋さん。文房具の充実具合は日本が絶対上ですね(^^)
ショッピングセンターを楽しんだ後は、今日のメインイベント「サッカー観戦」だ!
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