2015年1月末~4泊6日の個人手配トルコ旅行記②
無事イスタンブールに到着した私たちは国内線乗継でネビシェヒル・カッパドキア空港へ向かいました。
国内線に乗り継ぐ為には、まずトルコ入国。パスポートコントロールに向かいます。
ここは密かに緊張していました((+_+))
前回のトルコ旅行でサッカー観戦したんですが。その時に買ったチケットが不正チケットだったんですね。
その時、警察に捕まってしまい、パスポート番号を控えられたんですよね(/ω\)
まあ、その程度の事で入国できない事はないとは思っていたものの
相方が「入国できないかもよ~イヒヒ」と脅すものだから・・・
結果、10秒でハンコぽ~ん。
いやー良かった(*^^)v
イスラム国の影響で警備とか厳しくなっているかな?と思いまいたが、そんな事は全然なくちょっと拍子抜け。
相方の一言 トルコ入れて良かったね。イヒヒ
どういたしまして。今回はちゃんとしたチケットでサッカー観戦しますよ。
アタテュルク空港国内線ターミナルへ
入国が済めば、国内線ターミナルへ向かいます。
国内線ターミナルへは「DomesticTerminal」の標識に向かって進めばよいです。
国内便は関空でチェックインしているので、荷物もネビシェヒルまでスルーなので特に手続きもなく楽ちん。
出発ゲートに行くのみなのです。
アタテュルク空港での両替
トルコでの両替はグランドバザールの私設両替商の両替がお得です。しかし、今回は直接カッパドキアに向かうので空港のATMでキャッシングです。
空港では両替よりクレジットカードのATMキャッシングの方がお得なのです。
国際線の到着ロビーを出た所にATMが固まっているのでそこでキャシングしました。
実は私、ATMの海外キャッシングは初挑戦。
操作方法は調べてきたのだけど、実際ATMの前に立つと少し勝手が違うので困惑。
相方「ちゃんと調べてきてないの(怒)」
私「い・・いや・・調べてきたのと若干表示が違う・・でも、基本的な操作方法は一緒のはずだから、だ・大丈夫だよ・・汗汗汗」
複数あるATMをはしごして、一番操作が分かりやすそうな機械を選択して、思いきってカードを挿入。
「カード吸われて出てこなくなったらどうしよう」ビビリましたが、やってみると、簡単でした( ^^)
無事キャッシング完了です。
操作方法はVISAのHPで調べて行きました。
参考 海外ATMの操作方法
今回は1600リラをキャッシングしました。(1リラ50円として約8万円)ホテル代やら、ツアー代(気球とか)を現金で支払うので少し多めです。
ATMからは50リラ札が30枚出てきてビックリ、残り100リラは20リラ札と10リラ札。
ちょっと大金持った気分で嬉しい反面、財布にお札がぎっしりになって少し不安。人に見られたくないですね。
ATMでキャッシングできなかった時の為に日本円も同額程度は持っていたので・・
リスク拡散で相方と半分ずつ持っておく事にしました。
ちなみに 帰国した後、即キャッシング返済したので利息は7日分だけ。空港の銀行での両替よりも3200円程お得でした。キャッシングしない場合はPTT(郵便局)での両替が手数料が少なくてオススメです。
両替についての詳細はコチラで書いてますのでよければ見てください。
(トルコ旅行、一番お得なトルコリラへの両替方法)
時間があるのでイスタンブールカードを買っておく
ネビシェヒル行きTK2006便は9時55分発。約4時間の待ち時間がありました。
時間もあるので、国内線ターミナルへ行く前に暇つぶしを兼ねてイスタンブールカードを買っておく事にしました。
イスタンブールカード(istanbulkart)とは、イスタンブールのありとあらゆる公共交通機関に使えるプリペイド式のカードです。イスタンブールを旅行するなら必須アイテムでしょう。
空港ではメトロの空港駅で売っていますが、出発ロビーのフォトショップでも売っています。
フォトショップは出発ロビーの奥の方にあります。到着ロビーからは距離があるのですが、あえてそこに買いに行ってみました。
カードにはデフォルト4リラに対して+20リラ余分にチャージしてもらいました。イスタンブールでは乗り物に乗りまくる気満々です。
イスタンブールカードについてはコチラで詳細に書いてますのでよければ見てください。
(イスタンブールカード/トルコに着いたら最初に買いたいお得アイテム)
トルコ航空国内線
ネビシェヒル行きトルコ航空TK2006便でカッパドキアへ。
シートは国際線より豪華に見えるシート
短時間フライトでも機内食あり♪
わずか1時間20分のフライトですが機内食が出てきました。
おしゃれなパックに入ってます。相方も「かわいい」と喜んでました。
サンドイッチ
サラダ
ヨーグルト
食後のコーヒorティーもあり
食後にはコーヒーorティーも出てきました。
片道4000円ぐらいのチケットなのにサービス良すぎでしょう!
ネビシェヒルに近づくにつれ広大な大地が見えてきました。
遠くの山は雪かぶってる。寒いんだろうな~
ネビシェヒル空港到着
約1時間20分ぐらいのフライトでネビシェヒル・カッパドキア空港へ到着しました。
あたり一面なにもなしのちっちゃい空港です、のどかだ~。
飛行機を降りてゾロゾロ空港の建物に向かっていると、腰に拳銃を携帯した係員が私を見てフルネームで呼びかけてきました。
「えっ( ゚Д゚)なんで私の名前が分かるんだ?」と困惑しつつ「イエス」と返事。
「こっちへこい」と別室へ連れて行かれました。
どうやら国際線から荷物をスルーしている我々は荷物受取が別室だったようです。
飛行機を降りた所で係り員が国際線乗り継ぎで来た乗客の名簿を持って、別室へ誘導する為待ち構えていたのです。
名簿には3人ぐらいの名前しかなかったので、明らかな外国人の私たちが分かったのでしょう。
係り員の腰に拳銃があったので2人でビビッてしまいました(*´ω`)さすが、海外。
荷物も無事到着してました。しかし、相方の新品のスーツケースはすでに傷だらけです( *´艸`)かわいそう
まあ、しょうがないですね。
空港からは、ギョレメのホテルまで送迎シャトルバスを予約しています。
空港の外には私の名前を書いたネームカードを持った人が待ってるはずです。
これは初めての体験なので、ドキドキです。
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