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全てにおいてワンランク上 ヴォルト カラキョイ ザ ハウス ホテル イスタンブールVault Karakoy, The House Hotel

トルコのホテル
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 Vault Karakoy, The House Hotel ヴォルト カラキョイ ザ ハウス ホテル イスタンブール


オスマン時代の元銀行をホテルに改装した高級感にあふれたホテルです。リーズナブルなお値段で高級ホテルに宿泊した気分になる事ができます。全てにおいてワンランク上の高級プチホテルです。
また、トラムとトゥネルのカラキョイ駅に近く、ガラタ橋、エジプシャンバザールは徒歩圏内。旧市街側とタクシム、アジア側への観光拠点としても最高の立地です。

日本のガイドブックやサイトではほとんど紹介されていませんが、実際に宿泊して大満足だったので紹介します。

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元銀行の建物は雰囲気抜群

イスタンブール新市街側、ガラタ橋の南約200mの位置にホテルはあります。

元銀行だけあって重厚な外観の高級ホテルです。

ホテル内もこじんまりとしていますが、元銀行の雰囲気や設備をうまく残したデザインでとてもエレガントで格調高い雰囲気に包まれています。

私達はホテルに入った時にその高級感あふれる雰囲気と接客にビビッしまいました。

部屋

エグゼクティブスイート

部屋の構成は次のようになっています。

クラッシックルーム20㎡

スーペリアルーム25㎡

デラックスルーム35㎡

デュプレックススイート42㎡

エグゼクティブスイート40㎡

ペントハウステラス80㎡

私達は、少しがんばって2番目に高いエグゼクティブスイートを予約しました。

建物は5階建てで、部屋からの眺望がよいのは4階以上の海に面している部屋だと思います。

最高級のペントハウステラスはもちろん最上階であろうかと思いますが、エグゼクティブスートは各階にあるようで、私たちが泊まったエグゼクティブスートは2階でした。

部屋はよかったのですが、眺望は残念でした。同じランクなら上層階の部屋を希望するといいかもしれません。

ホテルの公式ホームページで3D画像があるので参考になります。

ちなみに紹介されている部屋は私達が宿泊した128号室です。

公式HPのエグゼクティブルーム3D

最高級のペントハウステラスにはこんなバスタブからの絶景が楽しめます。

ハウスホテル公式HPより

この部屋に泊まりたかったな~

私たちが宿泊したエグゼクティブスイートの部屋を紹介しましょう。

エグゼクティブスイート128号室です。
これは部屋に入った所です。手前にデスク、奥にソファー。右手の壁には薄型テレビがあります。奥には暖炉もあります。実際には使用できません。たぶん

窓からの風景はいまいち。前に建物があります。上層階の部屋はきっと眺めがいいでしょう。

デスクも格調高い木目のテーブルでいすもいいやつ使ってます。

飲み物類はインスタントのコーヒーとティー。ティーパックも4種類ほどあります。さすが、チャイの国。

ヒーターもなんか模様が入って、いいやつなんでしょうね。

寝室。

寝室は小さな窓しかなくて、ダウンライトな雰囲気。

両脇にはお水とグラスが置いてくれてます。お水もペットボトルではなくてガラス瓶のお水で、グラスもちょっといいやつっぽい。普通のホテルだとペットボトルが1本置いてあるだけですよね。

バスルーム。

写真はとりそこねましたが、バスタブはなしでシャワーのみでした。水圧はグッド。

洗面台も大理石で高級感あふれます。

部屋の掃除は、頻繁にやってくれます。

少しの外出でも部屋に入られていたので困惑したぐらいです(笑)

朝食

朝食は1Fのレストランでバイキング方式です。

写真ではわかりずらいかもしれませんが、高級レストランに来たような雰囲気があり、少し緊張しながらの朝食となりました(笑)

それだけ、私たちにとってはハイグレードなホテルの雰囲気がありました。朝から優雅な気分になり大満足。いい気分で1日がスタートです。

パンは好きなだけ自分で切る、トルコスタイル。

台は大理石でしょうか。器とかもおしゃれです。

チーズもなんかよさげです。

シリアル類

デザートもひと手間かけてますね。おいしそう

フルーツ類

はちみつ。右ははちみつがたっぷりのハチの巣ですね。トルコでは定番です。

ちなみにトルコは、はちみつの生産量世界2位のはちみつ大国でもあるんですよ。

こんな感じで朝食いただきました。

バイキングとは別にメニューを配られました。

これは、作ってくれるようです。フライドエッグ、オムレツ、スクランブルエッグ、エッグベネディクト、パンケーキ、ワッフルなどから選択です。

私たちはエッグベネディクトをオーダーしてみました。残念ながら写真は撮るのを忘れてしまいました。ちなみ味も忘れました。忘れるぐらいだから、味は並みだったのでしょう。

アクセス


アタチュルク国際空港からは20km程mの新市街にあります。
最寄駅はトラムT1路線(路面電車)とトゥネルのカラキョイ駅。ホテルまでは徒歩5分程度

エクスペディア・ブッキングドットコムでの評価

ブッキングドットコム
9.1点(10段階)の高評価

エクスペディア
4.7点(5段階)の高評価

どちらもかなりの高評価で、スタッフの接客、抜群の立地の高評価が多いのが特徴です。

料金

部屋の構成と料金は次のようになっています。
クラッシックルーム20㎡ 14000円

スーペリアルーム25㎡ 15000円

デラックスルーム35㎡ 16000円

デュプレックススイート42㎡ 17000円

エグゼクティブスイート40㎡ 19000円

ペントハウステラス80㎡ 30000円

1部屋の料金で朝食付きです。
料金は時期や季節によって変動しますので目安にしてください。

詳しい料金はサイトでチェック

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