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トルコサッカー人気チケットは転売サイトstubhub(スタブハブ)viagogo(ビアゴーゴー)で買う。

トルコサッカー観戦情報
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長友、香川の日本人対決で注目される、ガラタサライーフェネルバフチェのイスタンブルダービーは超人気チケットとなり、公式チケット販売サイトでは即完売の可能性も高いです。

この試合以外でもトルコサッカーではガラタサライ(長友)、ベシクタシュ(香川)、フェネルバフチェの人気のある試合は公式のチケット販売サイトでは購入が難しい場合があります。

公式サイトでは購入が難しいチケットも、多少高額にはなりすが

転売サイトでは購入が可能です。

有名な転売サイトはStubhub(スタブハブ)viagogo(ビアゴーゴー)
の2つです。



両サイトとも、サッカーに限らず世界のありとあらゆるチケットを扱う転売サイトです。

私もトルコサッカーのチケットを両サイトで購入した経験があります。

両サイト共、問題なくチケットを購入し、受け取れましたが、ネットでの情報も少なく、購入段階でいろいろ不安な事もありました。

特にトルコサッカーのチケット購入情報は無いに等しいです。

この記事ではトルコサッカーのチケットを転売サイトで購入する場合に特化して、転売サイトでのチケット購入方法やメリット、デメリットなどを説明します。

公式サイトでのチケットの購入方法とトルコサッカーのチケットシステムをご存知ない方は、先にこちらの情報を確認してから読み進めた方が、理解がはやいかもしれません。

転売サイトでトルコサッカーのチケットを購入する為の基本情報、注意点

転売サイトとは

その名のとおりチケットを転売するサイトです。

トルコサッカーチケットの公式販売サイト「passo」で購入されたチケットが転売されています。

トルコサッカーチケットを扱う転売サイトでおすすめは、StubHub(スタブハブ)Viagogo(ビアゴーゴー)の2つのサイトです。

ガラタサライーベシクタシュのチケットを検索してみる

viagogo(ビアゴーゴー)

stubhub(スタブハブ)

転売されているチケットはシーズンチケット

主にシーズンパスのチケットがが出品されています。

トルコサッカーの一般チケットは試合日の5日前くらいから販売が開始されます。それより前に転売サイトで出品されているチケットはシーズンパスのチケットです。

チケットは電子チケットで他人への譲渡が認められており、オンライン上で転送する事ができます。

Passoligへの登録必須

トルコのサッカーチケットはPassoligという電子チケットシステムで運用されています。これに登録しなければ転売サイト上で購入しても、電子チケットを受け取れません。

Passoligへの登録は必須事項となります。

Passolig登録をすると、Passoligカードが発行されます。カードに電子チケット情報が転送されると、そのカードをかざす事でスタジアムに入場できるようになります。

カードには個人ID、顔写真が登録されていて他人のカードを使用する事はできません。

Passoligについては別記事にしてますので、そちらで確認してください。

転売サイトでの購入の流れ

購入に関しては、次のようなシンプルな仕組みです。

  • 出品者が転売に出したチケットを、転売サイトで購入する。
  • 出品者が購入者のPassoligアカウントに電子チケット情報を転送する。
    ※購入者はPassoligアカウントに登録していなければ、チケットが転送されない。

転売サイトのメリット、デメリット

トルコサッカーのチケットを転売サイトで購入する場合のメリット、デメリットを考えます。

トルコサッカーのチケットを購入する場合のメリット

  • 事前にチケットを購入する事ができる
  • 公式チケットでは買えないチケットを購入する事ができる
  • 人気カードのチケットを購入する事ができる

★事前にチケットを購入する事ができる。

トルコサッカーの公式チケット販売は試合の5日前ぐらいから始まります。場合によっては、前日にならないと購入できない事もあり、事前に購入計画を立てづらくなっています。

転売サイトでは、それよりも事前に購入する事ができます。

 旅行日程や、ネット環境により直前では都合の悪い場合に有効です。

★公式チケットでは買えないチケットを購入する事ができる。

人気チーム(ガラタサライ、フェネルバフチェ、ベシクタシュ)のチケットはカテゴリーによってはシーズンチケットで満席になっていて、公式の一般販売では買えないカテゴリーがあります。価格が安くて、コアサポーターが集まっているような席。ガラタサライで言えば、ゴール裏(カテゴリー10)の席などがそうです。

また、3強チームのアウェイゲームをアウェイ席で観戦する時も公式では販売されない場合があります。

 公式では販売されない人気のカテゴリー席を希望する時に有効です。

★人気カードのチケットを購入する事ができる。

3強のガラタサライ、フェネルバフチェ、ベシクタシュのダービーのチケットは公式販売時に即売り切れになる可能性が高くなります。

また、3強チームのアウェイゲームをアウェイ席で観戦する時も公式販売では購入が難しい場合があります。

シーズン終了間際は優勝に絡むチームのチケットは取りづらくなります。

 公式サイトでは即完売が予想される人気カードの時に有効です。

ガラタサライーベシクタシュのチケットを検索する。

viagogo(ビアゴーゴー)

stubhub(スタブハブ)

トルコサッカーのチケットを転売サイトで購入する場合のデメリット

  • 販売価格が公式の倍以上、手数料も10%
  • いろいろ不安になる。チケットの入手までのフローが不明確、いつ届くのか分からない
  • 問い合わせやお知らせが英語の場合がありトラブル時の対応に不安がある

★販売価格が公式の倍以上、手数料も10%

販売価格は公式の2倍~3倍となり公式チケットサイトに比べ高額になります。

販売価格は出品者が各々設定していますので、同じカテゴリーでもバラツキがあります。

また、販売価格とは別に10%の手数料を取られます。

★いろいろ不安になる。チケット入手までのフローが不明確、いつ届くのか分からない

トルコサッカーはPassoligという独自の電子チケットシステムを使用しています。

このシステムは通常の電子チケットとは違う独自のシステムで、通常の電子チケットを購入する流れとは違った形になります。

転売のチケットであっても、このシステム上で、出品者から購入者へ電子チケットが転送される事になります。

しかし、転売サイト上では、購入後も電子チケットがどのような形で、いつ届くのかが示されていません。その点が非常に不安になります。

また、電子チケットなのに、「届先のホテルの入力」などを要求されたりします。紙のチケットを販売するフォームがそのまま使用されているだけだと思うので関係ないのですが、そんなやりとりがあると不安が残ります。

結果としては、自分のPassoligアカウントに電子チケット情報が転送されるのですが、転送されるのは購入の時期に関係なく、試合の前日であったりするので、転送されてくるまでは不安がつきまといます。

購入体験者さんの中では、試合当日で試合開始の5時間前に転送されてきたとい方もいます。ギリギリですよね。

★問い合わせやお知らせが英語の場合がありトラブル時の対応に不安がある

転売サイトからのお知らせや問い合わせに対する返答は基本的には日本語に対応していますが、英語でのやりとりになる場合もあります。

英語で対応となると、人によってはかなりのハードルとなります。

現地でのトラブル対応(チケットが届かない等)が英語になるかも知れないのというのはデメリットです。

転売サイトでのトルコサッカーチケットのトラブル

転売サイトでの考えられるトラブル、または不安要素は4つあります。

  • 購入したチケットが届かない
  • 購入したチケットが偽物であった
  • 購入したチケットが転売が許可されていないチケットであった為入場できなかった。
  • 購入者がpassligアカウントを示さない為、出品者が電子チケットを転送できない。

★購入したチケットが届かない

これは、ありえます。

そのようなトラブルの場合、全額保証をしてくれるシステムになってはいますが、なんとかしてチケットを手配してくれるかというと、それは難しい所と考えます。

購入した電子チケット情報が自分のpassoligアカウントに転送される事が、チケットを受け取るという事になるのですが、その転送されてくるタイミングは、試合日の直近(前日とか)です。

試合日の直近のタイミングでは、チケット手配をなんとかしてくれるのは期待できないと思われます。

しかし、私が検索して探した限りでは、トルコサッカーに関しては転売サイトで「届かない」というトラブルは見たことはありませんので、発生確率は低いとは思います。

★購入したチケットが偽物であった

自分のPassoligアカウントに電子チケット情報が入れば、その時点で偽物である事はなくなります。

トルコサッカーの電子チケットPassoligシステムは個人ID(パスポート番号)と顔写真に紐づきますので転売サイト上での偽チケットのトラブルは、ほぼないのではないでしょうか。

★購入したチケットが転売が許可されていないチケットであった為入場できなかった。

他国のリーグでは考えられるトラブルですが、トルコのPassoligシステムの電子チケットは他人への転送が認められています。自分のpassoligアカウントに電子チケット情報が入れば、入場できない事はありません。

★購入者がpassoligアカウントを示さない為、出品者が電子チケットを転送できない。

購入者側に問題があるトラブルです。

購入者側は電子チケットを受け取る為には、必ずPassoligに登録をしなければなりません。

しかし、転売サイト上ではPassolig登録を済ませていなくてもチケットを購入する事ができます。

チケットは購入したけど、Passoligに登録しない、または登録したがその情報を転売サイトで入力していなかった為、出品者がチケットを転送できないというトラブルです。

これが、一番よくあるトラブルのようです。

※転売サイトで購入する前にPassolig登録をしていなければトラブルになるという意味ではありません。購入後であっても最終的に登録すれば問題ありません。

Pssolig登録システムで知っておかないければならない事

Passolig登録する時に、サポートをするチームを選択します。

トルコサッカーでは、そのサポートしたチームのアウェイ試合では、アウェイ席しか購入できません。ホーム席は購入できないシステムになっています。

その場合、公式のチケット販売サイトでは、ホーム席は購入する事ができません。

しかし、転売サイトではそのホーム席が購入できてしまいます。

購入はできますが、サポートチームのアウェイゲームではアウェイ席でしか入場できませんので、出品者が購入者にホーム席の電子チケット情報を転送するタイミング(チケットを受け取るタイミング)でシステムエラーが発生して、ホーム席のチケット情報は購入者に転送される事はありません。

知っておかなければいけないのは、
・サポートチームのアウェーゲームのホーム席は通常購入できないが、転売サイトでは購入できてしまう事。
・しかし、購入してもチケットは受け取れないという事

つまり、購入してはいけないという事です。

サポートするチームのアウェイゲームではホーム席を購入してしまわないよう気をつけましょう。

また、サポートチームを選ばないという選択肢もあり、その場合はどの席でも観戦できます。

その場合、公式サイトでチケット購入する場合に、少し不利になりますが、転売サイトで購入する分には関係ありません。

アウェーゲームでホーム席を購入してしまうと、どのようなトラブルの発生が考えられるか、ベシクタシュをサポート登録してガラタサライのホームでガラタサライーベシクタシュの試合を観戦する例で考えてみます。

長いのでサポートチームを選ばない場合は読み飛ばしてください。

香川選手を応援するからサポートチームをベシクタシュにしてPassolig登録します。

そしてガラタサライとベシクタシュの試合を見に行くとします。

その試合が、ガラタサライのホームである場合、アウェイチームであるベシクタシュのサポーターはアウェイ席のチケットしか購入できません。

公式サイトではアウェイ席でないと購入ができませんが、転売サイトではアウェイ席ではないホーム席が購入できてしまいます。

問題は、チケットを受け取るタイミングです。私も2回転売サイトで購入した事がありますが、2回とも、チケット情報が転送されてきたのは試合の前日でした。おそらく、passoligのシステム上、それより前にはシーズンチケットの転送はできないようになっていると思われます。

当然、出品者はベシクタシュをサポートする購入者にガラタサライのホーム席の電子チケットを譲渡(転送)する事はできません。(システム上)

試合前日の直前のタイミングで、チケットが受け取れないというトラブルが判明します。

おそらくですが、出品者はその時の転送エラーが、購入者がベシクタシュのサポート登録をしている事が原因である事は分からないと思います。ただ、転送エラーになるのではないかと思います。

その時に原因が分かったとしても、アウェイサポーターは絶対にホーム席のチケットは受け取れませんので、観戦をあきらめるか、アウェイ席を買い直すかの2択となります。

人気カードのアウェイ席は公式ではほぼ購入は不可能ですし、転売サイトでも出品されていないか、されていてもかなりの高額となります。

つまりは、このパターンで購入してしまうと、発覚は直前で対処は非常に難しくなるという事です。その為にも、このサポートチーム登録システムは知っておいたほうが良いです。

問題点は、転売サイトも出品者も事前に購入者がベシクタシュをサポート登録しているという情報を知る事がないという事です。

出品者が電子チケットを転送する時に必要な情報は相手側(購入者)のpassoligで登録された「国名」「パスポート番号」です。

その情報は購入時に転売サイトに購入者が入力します。

しかし、それ以上の情報は提供する事もないし、確認される事もあません。

転売サイト側と出品者側には購入者がどのチームをサポート登録しているかは事前に知る事はできないし、確認する事もないのです。この事例が発生するとかならずトラブルになると思われます。

転売サイト側の責任かもしれませんが、試合観戦という目的においては、後の祭りとなってしまいます。

今後、転売サイト側が対策するかもしれませんが、それまでは、自分でサポートするチームのアウェイゲームではホーム席を購入してしまわないよう気をつけるしかないですね。

2019年5月のガラタサライーフェネルバフチェのダービーは、ガラタサライのホームスタジアムで行われます。その応援を考えている方は、passolig登録時はサポートチームを「ガラタサライ」か「サポートチーム無し」を選択するのが無難です。

Stubhub(スタブハブ)とViagogo(ビアゴーゴー)どちらで買うべきか

トルコサッカーのチケットを購入する際、どちらのサイトが良いかという話ですが。

結論からいうと、両サイトに大きなサービスの差はないので、欲しいチケットが安く販売されている方を選べばよいと思います。

私は両方購入した事がありますが、どちらも問題なく購入できました。

基本的に、チケットを購入してしまえば、後は自動でチケットが転送されてくるだけです。

両サイトのサービスに差は無いといってよいです。

両サイトともに購入時点でpasslig情報の入力(パスポート番号と国名)が必須になっていますし、passolig登録の必要性をアテンションしてくれています。

強いていえば、トルコサッカー独自のチケットシステム(passolig)に関しては、stubhubの方が理解してるような気がして安心感があります。

Stubhubの方は、下記のように、「Passoligをお持ちでない場合は、入手のお手伝いをいたしますのでお問い合わせください。」と明記してますので、スタッフもpassoligに関しての理解があると受け取れるので、なんか安心感があります。

今試合を観戦するにはPassoligの所持が必須となります。お持ちのPassoligにご希望のチケットをアサインできるよう、お客様の情報提示をお願いいたします。Passoligをお持ちでない場合は、入手のお手伝いをいたしますのでお問い合わせください。ご購入が確認されますと入力情報の変更はできませんので、入力された情報に間違いがないかどうか今一度ご確認ください。

ですので、passolig登録の事とか相談やアドバイスを受けたいと考える時は、stubhubの方が良いかもしれません。

チケットの取り扱い数は、圧倒的にstubhubの方が多いです。

料金は、両サイト共に出品者が自由に設定するようになっているので、どちらが安いかは、その時々で違います。取り扱い数が多いから安いとも限りません。

ガラタサライーベシクタシュのチケットを検索する。
viagogo(ビアゴーゴー)stubhub(スタブハブ)

最後に

せっかくなら、トルコでサッカー観戦をしたいけどチケットがとれるかどうか不安な時は、転売サイトを使うのはありだと思います。

私も、イスタンブルダービー「ガラタサライーフェネルバフチェ」、「ベシクタシューフェネルバフチェ」のチケットを転売サイトで購入して観戦しました。

ほとんどの試合は公式販売サイトで購入可能なので、必要に応じて転売サイトを賢く利用してみてください。

 

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コメント・質問

  1. KUNUGI より:

    トルコに旅行に行くのでとても参考にさせてもらっています。

    Viagogoでチケットを購入したのですが、サイトからpassolig カードの番号を教えてと言われています。
    passolig は今回初めて登録し、カードはスタジアムで受け取るので番号がわからず困っています。
    カードの番号が分からなければチケットのデータを転送することはできないのでしょうか。
    passolig のサイトにログインしてもカード番号を見つけられません。
    どうしたらいいのでしょうか。

    • どうにかなるさ!トルコ より:

      KUNUGIさん
      こんにちは。

      Pssoligのチケットのデータ転送時に必要な情報は、「パスポート番号」と「国名」です。
      また、カード番号は事前には分からないと思います。私もログインとかしてみましたが、分かりません。

      Viagogoのサイトでチケット購入時に、チケット所有者情報として「名前」「パスポート番号」「IDのタイプ パスポートorIDカード」「パスポートの発行国」を入力したと思います。
      それが、転送に必要な情報となるので、後はpassoligにその情報で登録がされていれば、時期がくればチケットのデータが転送されてくるはずです。

      ですので、カード番号は必要ないと思うのですが。

      ちなみに、私が購入した時(2018年8月)は、カード番号を教えてくれという事はありませんでした。
      私が購入した時はチケット所有者情報(購入者の事)の入力欄はなく、チケット購入後にメールで所有者情報の入力要請がきました。

      その時とはViagogoのシステムも少し変わっているようですし、Viagogo側の販売システムの変更でカード番号の確認がされるようになったかもしれないので、
      「日本からネットでPassolig登録をして、カードは現地で受け取るので、カード番号は事前に把握できない」事をViagogoに問い合わせてみるのが確実と思われます。

      分からない事があれば、またコメントください。分かる範囲となりますが、できるだけお手伝いできたらと思います。