マニサMANISASPOR VS ガラタサライGALATASARAY
Spor Toto Super League(1部リーグ)
2011年4月18日 MANISA19MAYISスタジアム
マニサVSガラタサライを見る為イズミルの隣にある街マニサへやってきました。
ホテル探しが難航し、スタジアムに着いた時には既に試合は始まっていました。
小さなプレハブでできたチケット売り場を探しあてると、「15TL(約900円)」と書いてあった。
しかし手持ちのリラは12リラしかなく
ダメ元で交渉してみるが、
「それじゃあ駄目だよ」って感じでまけてくれない。
「ドルで払えないか?」と聞くもNO。
しかたなく隣にある喫茶店みたいなお店に行きドルで買ってお釣りをリラでもらおうと思ったが
お店のお兄さんにドルは使えないと言われた。
ここで、あきらめたら何の為にここまで来たのか分からなくkなるので、
すがるように
「試合を見たいんだが、トルコのお金は12リラしか持っていない、ドルでなんとかする方法はないか?」
と身振り手振りで伝えると、
「俺について来い!」
と一緒にチケット売り場に行ってくれた。
チケット売り場の兄ちゃんに「ドルでチケットを売ってやれ」と。なかば強制で交渉してくれて、
最後には「いいから、とにかく売ってやれ!分かったな!」
って感じで一方的に話をつけててくれた。
何てナイスガイヽ(;▽;)ノ
そして、めでたく10ドルでチケット購入できました。
喫茶店のお兄さんに厚く御礼(固く握手して「サンキュー」)申し上げてスタジアムに入った。
何も分からず適当にチケットを購入したが席はバックスタンド側のゴール寄りのエリアでした。
遠い側のゴール裏では応援が盛り上がっております。
が、何か少しおかしいと思いながら見ているとどうやらゴール裏で盛り上がっているのは
アウェイチームのガラタサライのサポーター。
マニサの応援団はバックスタンドの自分が座った方とは反対側の位置に陣取っているようです。+
完全にアウェイチームの応援の方が盛り上がっているし声もでかいんですけど!!がんばれ!
マニサは控えめなお土地がらなのでしょうか。
そういえば警備やボディチェックもゆるい感じでした。みんなあまり騒がないのでしょう。
アウェイでホームチームより熱く応援するガラタサライサポーターに熱いものを感じました。
次はイスタンブールでガラタサライのホームゲームの観戦を予定していたのでですごくそれが楽しみになりました。
試合は前半20分でガラタサライが2点入れてもはやマニサはあきらめムード。
後半1点返した時は盛り上がりましたがすぐにガラタサライに追加点が入り、
試合終了が近ずくとみんなガンガン帰り始めました。
トルコ人は試合中とにかくひまわりの種らしきスナックを食べていました。
昨日のKARTALスタジアムもそうでしたが席の周りはカスだらけです。
そしてシートが汚い為みんな新聞紙をひいて座ってました。
前日みた2部の試合とはやはりレベルが違いましたが
私は、スタジアム全体で盛り上がる試合を期待していた為少しがっかりでした。
試合終了後ガラタサライのサポーターはホーム席側が全員帰るまで観客席から出してもらえてませんでした。
マニサ側にはまばらな警備員。ガラタサライ側にはシールドを持った警備員。
ガラタサライのサポーターは暴れるので有名なのでしょうか?
そしてまだ4月の為か寒かった。Tシャツとパーカーで行っていたので凍えました。
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